2017/07/25
How to link with iOS Health app
【ヘルスケアアプリデータ連携機能の使い方】
*この機能はiPadではご使用になれません。
目次
§ 連携できる項目
§ Healthアプリと本アプリの大きな違い
§ インポートの仕様
§ エクスポートの仕様
§ Healthアプリ連携機能の設定方法
§ インポート処理は手動で行います
§ ご質問・ご不明点はお問い合わせください
・時間の考え方
Healthアプリのデータには測定時刻がありますが、本アプリには測定時刻はありません。
Healthアプリが実際の日時を記録するのに対し、本アプリの日付は起床後から就寝前までで1日と解釈します。(就寝前血圧を午前0時以降に測定したとしても前日のデータとして記録します。ME差とME平均の指標を計算する為このような仕様となっています。)
・1日あたりのデータの数
Healthアプリでは、例えば体重であれば1日あたり複数の測定値を記録できますが、本アプリは1日に1回の測定値しか記録できません。血圧の場合は朝(起床後)と夜(就寝前)の2回です。
この為、Healthアプリから本アプリにデータをインポートする際には、全てのデータではなく1日あたり1つの(血圧の場合は朝と夜の2つの)データを取り込みことになります。
これらの違いがある為、本アプリでは次の仕様に基づいてデータを連携します。
Healthアプリの値と本アプリの値が異なっている場合でも上書きすることはありません。(本アプリのデータが常に最優先)
- 1日の始まりは午前0時ではなく午前4時とします。
(例) Healthアプリの7月1日午前0時から午前3時59分のデータは、本アプリでは6月30日のデータとして扱われます。
- 1日あたり複数のデータがあることを想定し、以下の条件のデータを取り込みます。
・[起床後]血圧(SBP/DBP)、心拍数(脈拍)
午前4時以降で最も早い時刻のデータ
・[就寝前]血圧(SBP/DBP)、心拍数(脈拍)
午前4時より前で最も遅い時刻のデータ
・体重、体脂肪率
午前4時以降で最も早い時刻のデータ
・BMI
インポートされた体重の値と本アプリに登録された身長からBMIを計算しセットします。
・体脂肪量
インポートされた体重と体脂肪率の値から体脂肪量を計算しセットします。
・[起床後]血圧(SBP/DBP)、心拍数(脈拍)
午前7時
・[就寝前]血圧(SBP/DBP)、心拍数(脈拍)
午後10時
・体重、体脂肪率、BMI
午前7時
[設定]タブ > [その他]セクション > [ヘルスケア連携設定] で設定画面を表示します。
2.
「インポート機能」または「エクスポート機能」を「ON」に設定すると、初回のみHealthアプリのアクセス許可設定画面が表示されます。
3.
「全てのカテゴリをオン」をタップしてから「許可」ボタンをタップします。
(後から修正する場合はHealthアプリを起動して設定してください。)
4.
Healthアプリ内の全期間のデータを本アプリに取り込む場合は「全てのデータをインポートする」をタップします。(*先に、本アプリの設定画面で「身長」が設定済みであることを確認してください。BMIの計算に使用されます。)
本アプリ内の全期間のデータをHealthアプリに書き込む場合は「全てのデータをエクスポートする」をタップします。
通常、これらの処理は初回に1度のみ行います。また、データ件数によっては数分かかる場合があります。
データ連携機能の設定は以上です。
複数の計測デバイスや他のアプリからHealthアプリにデータを転送している場合等を考慮し、本アプリのインポートはユーザーが適切なタイミングで処理できるよう手動で実行する仕様となっています。
*この機能はiPadではご使用になれません。
「血圧グラフ: Simple」アプリのバージョン2.2.0から、iOSヘルスケアアプリとのデータ連携機能が追加されました!
ヘルスケアアプリ(以下、Healthアプリ)のデータを本アプリにインポート、本アプリのデータをHealthアプリにエクスポートできる機能です。
目次
§ 連携できる項目
§ Healthアプリと本アプリの大きな違い
§ インポートの仕様
§ エクスポートの仕様
§ Healthアプリ連携機能の設定方法
§ インポート処理は手動で行います
§ ご質問・ご不明点はお問い合わせください
§ 連携できる項目
Healthアプリの以下の項目のデータを連携します。- 血圧(SBP/DBP)
- 心拍数(脈拍)
- 体重
- 体脂肪率
- BMI(エクスポートのみ)
§ Healthアプリと本アプリの大きな違い
Healthアプリと本アプリには大きな違いがあります。・時間の考え方
Healthアプリのデータには測定時刻がありますが、本アプリには測定時刻はありません。
Healthアプリが実際の日時を記録するのに対し、本アプリの日付は起床後から就寝前までで1日と解釈します。(就寝前血圧を午前0時以降に測定したとしても前日のデータとして記録します。ME差とME平均の指標を計算する為このような仕様となっています。)
・1日あたりのデータの数
Healthアプリでは、例えば体重であれば1日あたり複数の測定値を記録できますが、本アプリは1日に1回の測定値しか記録できません。血圧の場合は朝(起床後)と夜(就寝前)の2回です。
この為、Healthアプリから本アプリにデータをインポートする際には、全てのデータではなく1日あたり1つの(血圧の場合は朝と夜の2つの)データを取り込みことになります。
これらの違いがある為、本アプリでは次の仕様に基づいてデータを連携します。
§ インポートの仕様
- 本アプリにデータが保存されている場合、例えば7月1日の体重データが既に保存されている場合は、Healthアプリの7月1日の体重データを取り込みません。Healthアプリの値と本アプリの値が異なっている場合でも上書きすることはありません。(本アプリのデータが常に最優先)
- 1日の始まりは午前0時ではなく午前4時とします。
(例) Healthアプリの7月1日午前0時から午前3時59分のデータは、本アプリでは6月30日のデータとして扱われます。
- 1日あたり複数のデータがあることを想定し、以下の条件のデータを取り込みます。
・[起床後]血圧(SBP/DBP)、心拍数(脈拍)
午前4時以降で最も早い時刻のデータ
・[就寝前]血圧(SBP/DBP)、心拍数(脈拍)
午前4時より前で最も遅い時刻のデータ
・体重、体脂肪率
午前4時以降で最も早い時刻のデータ
・BMI
インポートされた体重の値と本アプリに登録された身長からBMIを計算しセットします。
・体脂肪量
インポートされた体重と体脂肪率の値から体脂肪量を計算しセットします。
§ エクスポートの仕様
以下の時刻と入力値をHealthアプリに書き込みます。・[起床後]血圧(SBP/DBP)、心拍数(脈拍)
午前7時
・[就寝前]血圧(SBP/DBP)、心拍数(脈拍)
午後10時
・体重、体脂肪率、BMI
午前7時
§ Healthアプリ連携機能の設定方法
1.[設定]タブ > [その他]セクション > [ヘルスケア連携設定] で設定画面を表示します。
2.
「インポート機能」または「エクスポート機能」を「ON」に設定すると、初回のみHealthアプリのアクセス許可設定画面が表示されます。
3.
「全てのカテゴリをオン」をタップしてから「許可」ボタンをタップします。
(後から修正する場合はHealthアプリを起動して設定してください。)
4.
Healthアプリ内の全期間のデータを本アプリに取り込む場合は「全てのデータをインポートする」をタップします。(*先に、本アプリの設定画面で「身長」が設定済みであることを確認してください。BMIの計算に使用されます。)
本アプリ内の全期間のデータをHealthアプリに書き込む場合は「全てのデータをエクスポートする」をタップします。
通常、これらの処理は初回に1度のみ行います。また、データ件数によっては数分かかる場合があります。
データ連携機能の設定は以上です。
§ インポート処理は手動で行います
設定画面の「エクスポート機能」が「ON」の場合、データを保存すると自動的にHealthアプリにも書き込まれます。
インポート機能の場合は、設定画面の「インポート機能」を「ON」にすると、「記録」画面右上のインポートボタンが使用可能になります。
このボタンをタップすることによって、Healthアプリのデータが本アプリに取り込まれます。
差分(前回のデータ取り込み処理以降にHealthアプリに追加されたデータ)のみを取り込む為、短時間で効率的に処理されます。
複数の計測デバイスや他のアプリからHealthアプリにデータを転送している場合等を考慮し、本アプリのインポートはユーザーが適切なタイミングで処理できるよう手動で実行する仕様となっています。
§ ご質問・ご不明点はお問い合わせください
ご質問等ありましたら、本サイトのコンタクトフォーム、またはコメント欄からお問い合わせください。2017/07/19
How to use the "Multi-Graph Mode" function
【マルチグラフモードの使い方】
まず初めに、機能が利用できる状態であるかを確認します。(*画像は「血液検査グラフ」アプリのものを使用しています。「血圧グラフ: Simple」アプリと操作方法は同じです。)
「血圧グラフ: Simple」アプリのバージョン2.1.0から、マルチグラフモード機能が追加されました!
1つの画面に複数のグラフを表示できる機能です。
ここでは、マルチグラフモードの使い方についてご説明いたします。
まず初めに、機能が利用できる状態であるかを確認します。(*画像は「血液検査グラフ」アプリのものを使用しています。「血圧グラフ: Simple」アプリと操作方法は同じです。)
About In-App Purchases
【App内課金は怖くない】
「血圧グラフ: Simple」アプリのバージョン2.1.0から、複数のグラフを1画面に表示できる「マルチグラフモード」機能が利用できるようになりました!
この機能はApp内課金アイテムです。一度の購入でずっと使い続けることができます。
「血圧グラフ: Simple」アプリのバージョン2.1.0から、複数のグラフを1画面に表示できる「マルチグラフモード」機能が利用できるようになりました!
この機能はApp内課金アイテムです。一度の購入でずっと使い続けることができます。
"Please check your network connection." message showed up?
【「ネットワーク接続を確認してください」とメッセージが表示された場合】
「ネットワーク接続を確認してください」とメッセージが表示された場合は、端末がインターネットに接続できていることを確認してから、もう一度ボタンをタップしてください。
「ネットワーク接続を確認してください」とメッセージが表示された場合は、端末がインターネットに接続できていることを確認してから、もう一度ボタンをタップしてください。
2017/05/09
Version 2.0.0 has been released!
Version 2.0.0 of "BP Grapher: Simple" app has been released.
Now you can record your body weight and body fat percentage, and graphically check the changes in the graph.
BMI and body fat (kg/lb) will be calculated automatically.
1.
First, you need to set your height on the Settings screen. This value will be used for calculating your BMI.
Please input either the centimeter field or the feet-inch field.
2.
Then, set your normal ranges on the "Normal Ranges of Body Weight" screen from the Settings screen (tab), if you need.
3.
Try to input your body weight and body fat percentage on the records screen, you will see the calculated values of BMI and body fat (kg/lb).
Now you can record your body weight and body fat percentage, and graphically check the changes in the graph.
BMI and body fat (kg/lb) will be calculated automatically.
1.
First, you need to set your height on the Settings screen. This value will be used for calculating your BMI.
Please input either the centimeter field or the feet-inch field.
2.
Then, set your normal ranges on the "Normal Ranges of Body Weight" screen from the Settings screen (tab), if you need.
3.
Try to input your body weight and body fat percentage on the records screen, you will see the calculated values of BMI and body fat (kg/lb).
Graphs are also added. Enjoy!
2017/04/29
Version 1.1.0 released!
「血圧グラフ: Simple」アプリのバージョン1.1.0をリリースいたしました!
血圧データCSVファイル出力機能で、新レイアウトのファイルがエクスポートできるようになりました!
従来のリスト形式レイアウトが加工に適しているのに対し、
新レイアウトの表形式レイアウトは行に日付、列に各項目が配置されていますので、それぞれの項目の値の比較が容易になりました。
また、iCloud Driveやパソコンへダウンロードして紙に印刷すれば、そのままお医者さんに提出ができます。
期間を指定して出力することも可能です。どうぞお試しください。
表形式レイアウトのサンプル *iCloud Driveで閲覧
リスト形式レイアウトのサンプル *iCloud Driveで閲覧
血圧データCSVファイル出力機能で、新レイアウトのファイルがエクスポートできるようになりました!
従来のリスト形式レイアウトが加工に適しているのに対し、
新レイアウトの表形式レイアウトは行に日付、列に各項目が配置されていますので、それぞれの項目の値の比較が容易になりました。
また、iCloud Driveやパソコンへダウンロードして紙に印刷すれば、そのままお医者さんに提出ができます。
期間を指定して出力することも可能です。どうぞお試しください。
表形式レイアウトのサンプル *iCloud Driveで閲覧
2017/04/15
How to print out BP data on paper
【血圧データを印刷する方法】
「血圧グラフ: Simple」アプリには印刷機能はありませんが、
iCloud Driveアプリを使用すると、エクスポートしたCSVファイルを印刷することができます。
ここでは、iCloud Driveアプリを使用して印刷する方法をご紹介します。
1. お使いのiPhone/iPadに「iCloud Drive」アプリが入っているかご確認ください。
* iOS9以降が対象
2. 「血圧グラフ: Simple」アプリの[設定]画面 - [その他]セクション - [血圧データCSVファイル出力]画面へ移動します。
3. 画面右下のシェアボタン(下の画像の①)をタップし、表示された選択肢の中から「iCloud Drive」(下の画像の②)を選択します。これでファイルが「iCloud Drive」にエクスポートされました。
4. iPhone/iPadのホーム画面から「iCloud Drive」アプリを起動し、エクスポートしたファイルをタップして開きます。
* ファイル名の例: bp_list_format_data.csv
5. 画面右上のシェアボタン(下の画像の①)をタップし、表示された選択肢の中から「印刷」(下の画像の②)を選択します。
6. 印刷プレビューが表示されました。設定を適宜変更して印刷してください。
* 画面のレイアウトはiOSのバージョンによって異なる場合があります。
* ファイルの文字コードを選択できる場合は「UTF-8」を選択してください。
* iCloud Driveが使用できない場合は、他のストレージサービスのアプリに印刷機能がないか探してみてください。(未確認)
おまけ
ストレージサービスに印刷機能がない場合でも、CSVファイルを開いて表示できるものであれば、表示されたファイルのスクリーンショットを撮って「写真」アプリの印刷機能を使用するという方法もあります。
スクリーンショットなのでファイル以外の部分も印刷されてしまいますが...^^;
とりあえず紙で見たい、という時にどうぞ。
「血圧グラフ: Simple」アプリには印刷機能はありませんが、
iCloud Driveアプリを使用すると、エクスポートしたCSVファイルを印刷することができます。
ここでは、iCloud Driveアプリを使用して印刷する方法をご紹介します。
1. お使いのiPhone/iPadに「iCloud Drive」アプリが入っているかご確認ください。
* iOS9以降が対象
2. 「血圧グラフ: Simple」アプリの[設定]画面 - [その他]セクション - [血圧データCSVファイル出力]画面へ移動します。
3. 画面右下のシェアボタン(下の画像の①)をタップし、表示された選択肢の中から「iCloud Drive」(下の画像の②)を選択します。これでファイルが「iCloud Drive」にエクスポートされました。
4. iPhone/iPadのホーム画面から「iCloud Drive」アプリを起動し、エクスポートしたファイルをタップして開きます。
* ファイル名の例: bp_list_format_data.csv
5. 画面右上のシェアボタン(下の画像の①)をタップし、表示された選択肢の中から「印刷」(下の画像の②)を選択します。
6. 印刷プレビューが表示されました。設定を適宜変更して印刷してください。
* 画面のレイアウトはiOSのバージョンによって異なる場合があります。
* ファイルの文字コードを選択できる場合は「UTF-8」を選択してください。
* iCloud Driveが使用できない場合は、他のストレージサービスのアプリに印刷機能がないか探してみてください。(未確認)
おまけ
ストレージサービスに印刷機能がない場合でも、CSVファイルを開いて表示できるものであれば、表示されたファイルのスクリーンショットを撮って「写真」アプリの印刷機能を使用するという方法もあります。
スクリーンショットなのでファイル以外の部分も印刷されてしまいますが...^^;
とりあえず紙で見たい、という時にどうぞ。
2017/04/07
How to export BP data file
【血圧データをファイル出力する方法】
血圧データのエクスポート機能を使用する場合は、
[設定]画面 -> [その他]セクション -> [血圧データCSVファイル出力]をタップして出力画面へ進みます。
1. データを期間で絞り込む場合は、期間を指定します。(画像の①)
2. 右下のボタンをタップすると(画像の②)、ファイルの転送方法を選択するダイアログが表示されます(画像の③)。
3. ダイアログから転送方法を選択して、画面の指示に従って転送処理を完了させます。
アプリの操作はこれでおしまい。転送されたCSVファイルはPC等で加工してご使用ください。
*ダイアログに表示されるアプリは、iOSのバージョンやデバイスの種類、他のアプリのインストール状況によって変わります。
文字コード:UTF-8
*iOSの言語設定が「日本語」に設定されている場合はShift_JISでも出力できます。
関連 "ファイルの書込処理でエラーが発生しました"と表示された場合
血圧データのエクスポート機能を使用する場合は、
[設定]画面 -> [その他]セクション -> [血圧データCSVファイル出力]をタップして出力画面へ進みます。
出力画面
1. データを期間で絞り込む場合は、期間を指定します。(画像の①)
2. 右下のボタンをタップすると(画像の②)、ファイルの転送方法を選択するダイアログが表示されます(画像の③)。
3. ダイアログから転送方法を選択して、画面の指示に従って転送処理を完了させます。
アプリの操作はこれでおしまい。転送されたCSVファイルはPC等で加工してご使用ください。
*ダイアログに表示されるアプリは、iOSのバージョンやデバイスの種類、他のアプリのインストール状況によって変わります。
ファイルの形式
形式:CSV(カンマ区切りテキスト)文字コード:UTF-8
*iOSの言語設定が「日本語」に設定されている場合はShift_JISでも出力できます。
関連 "ファイルの書込処理でエラーが発生しました"と表示された場合